大学生の旅の思い出をご紹介!

東京都K大学テニスサークル
Mさん

GWにサークル仲間と沖縄へ!
宮古島「青の洞窟」で一足先に夏を満喫!

「一足先に夏を満喫したい」ということでGWに同じサークルの友人たちと沖縄旅行を計画しました。

夏っぽいものを体験しようということで、旅の目的はダイビング!今回は、沖縄本島で人気No.1のダイビングのスポットとも呼ばれる「青の洞窟」に向かいました。

本島・恩納村の真栄田岬にある「青の洞窟」は、生息する魚やサンゴが多彩で、初めてシュノーケリングを体験する方にも人気のスポットです。海に面する洞窟内部に自然光が差し込むことによって洞窟内が神秘的な青色に輝きます

見学ツアーは洞窟の近くまで続く階段を降りて潜る方法と、(ちょっぴりお高い)ボートで沖に出てそこから泳いで洞窟に向かう方がありましたが、「せっかく沖縄まできたのだから」とボートで沖から向かうことに。

ボートから海に潜ると、その透明度の高さにびっくり!!海底のあちらこちらに立派なサンゴ礁とそこに住むかわいい魚たちが!
泳ぎに自信がないと心配していた友達も個別のインストラクターの方がついてくれてすっかり楽しんでいるよう。(洞窟にたどり着くまででも十分に満足できるくらい凄い景色でした。)

そしていよいよ青の洞窟に向かいます。洞窟内部に入るとそこは一面神秘的な碧色が広がります。なんとも不思議な光景でそこだけ別の時間が流れているみたいでした。魚へのエサやり体験もできたので、エサを撒くと熱帯魚たちが大集合!まるで天然の水族館の中にいるようでした。

最後にインストラクターの方が、入り口付近のフォトスポットで記念撮影をしてくれました。

夏を満喫できて、友達と思い出も作れて大満足の旅行になりました。

東京都M大学スポーツ合宿
Sさん

冬期休暇に4泊5日のスキー合宿!!
インカレ初めての合宿参加で大盛り上がり!!

大学生になり友人に誘われスキーサークルに入ったものの掛け持ちのテニスサークルばかりに顔をだし、シーズン前までほとんど参加できていませんでした。しかし、その時の友人や同じ高校の先輩だったスキーサークルの先輩に誘われ、初めてスキー合宿に参加することに

スキー経験なんて高校の修学旅行で数日滑った程度。ほぼほぼ初心者なので、自分と同じように大学生になってからスキーを始めたという仲間と一番簡単なコースから挑戦。

最初はこけたり、コースから外れて雪の山に突っ込んだり、もうメチャクチャです。へっぴり腰でヨボヨボと滑る僕を見ていた友人たちが大笑い!!
見かねた先輩たちが初日を使って初心者組を教えてくれることになりました。

一日中滑っていると、感覚がつかめてきて自在に曲がったり止まれるようになってきました。初心者組の仲間たちもだんだん慣れてきて周りを見ながら楽しんで滑れるようになったので、明日は他の人たちと一緒のコースで滑ることになりました。

ホテルに戻ってからは、大広間を使ってのディナータイム!
ほとんど顔を出していなかったし、インカレサークルなので知らない人も多く輪に入れるか不安でしたが、心配無用でした。他の大学の知り合いもたくさんでき、世界が広がった感じがしました。

もっと早くから参加しておけばよかった! (>_<)

2日目からみんなと合流して滑り始めると昨日までの自信はすっ飛びました!
両足揃えた高速ターンに、自由自在の急ブレーキ。(カッコよすぎる…!)
そこからは、はやく上手になるべく猛特訓をしました。まずは八の字滑りからの卒業を目指します(^o^)/

スキーももちろん楽しかったですが、こんなに一気に交友関係が広がるとは思ってもみませんでした。また、次の合宿も参加したいです!

茨城県T大学文系学部ゼミ合宿
Kさん

伊豆でゼミの集中合宿!
文豪ゆかりの地で文献講読会!

日本の大正・昭和の純文学を研究するゼミで集中合宿を行なうことになりました。
場所は多くの文豪ゆかりの地である、静岡県伊豆市修善寺。

伊豆にある修善寺温泉は数多くの有名作家が愛した土地といわれていますM
太宰治に川端康成、夏目漱石に尾崎紅葉などなど「○○がこの温泉宿でこの作品を執筆しました!」なんて宿があちらこちらにあります。

もともと文学好きでこのゼミに参加した私は参加する前から大興奮でした。せっかく静岡まで行くからと「伊豆の踊子」や「金色夜叉」など、修善寺で書かれた作品や伊豆が舞台となっている本を持てるだけ持って参加しました。

温泉街についてみると、そこは情緒溢れるすてきな街並み。さすが「伊豆の小京都」と呼ばれているだけのことはあります。桂川には朱色の橋がかかり、川沿いには竹林の小路があり観光だけでも十分に楽しめます。

宿につくと縁側で川のせせらぎを聴きながらの読書タイム♪
街の喧騒から離れ時間を忘れて、読書だけに集中できる至福の時間。。。
「もしかしたらこの作者も自分と同じ景色を見てこの本を書いていたかもしれない」考えながら読むと更に楽しめます。

一日中読書をした後は温泉&レクリエーションです。伊豆最古の温泉といわれる修善寺温泉も凄く良かったですが、思い出に残っているのは教授も参加したお風呂上がりの卓球大会!

それまでめちゃめちゃ大人しいと思っていた教授がいきなりスイッチON!見た目からは想像できないものすごい動きでなんと優勝しちゃいました!実は学生時代はずっと卓球部だったみたいです(驚)。普段は見られないゼミ仲間(教授)の一面を知り親睦を深めることができました。

気づけはあっという間の1週間。振り返ってみると、とても充実した時間を過ごすことができました。もうあまり残りの大学生活は残っていないのが残念ですが、大人になっても、おばあちゃんになっても文学旅行は続けたいなと思いました。

山梨県K大学夏季休暇旅行
Aさん

中学時代の友人とキャンプ旅行!
長野の山奥で幻想的な天体観測!

大学2年生の成人式で久しぶりに中学の頃の友達に会ったらみんな結構変わっていてびっくり!その時の話の流れでその年のお盆休みに仲の良かった男女メンバー6人でキャンプに行くことになりました

場所は長野の山奥にあるキャンプ場です。
レンタカーでみんなで乗り合わせて向かいます。

中学の頃の同級生が車を運転しているのを見るのはなんか変な感じ。
行先の道中では、中学卒業してから今までの報告会がはじまりました。自分は、高校から地元を離れていたので全然知らなかったのですが、中学時代は全然前に出るタイプではなかった人が高校で生徒会長をしていたり、専門学校を卒業してこの春から就職している人がいたり、「あれからみんな成長しているんだなぁ」としみじみ。

キャンプ場についたら、夜にキャンプファイヤーをしたいということで、薪集め&BBQの準備班とテント設置班に分かれて準備開始です。途中、キャベツをぶちまけてしまうアクシデントはありましたが何とか準備終了。メインディッシュじゃなくてよかったです( ;∀;)

準備が終ったので夕食の時間までの空き時間にトランプの大富豪をすることになりました。もちろん罰ゲーム付きで、負けた人は中学時代にしていた黒歴史を一つずつ発表するというルールです。「あの時はカッコいいと思って○○していた」とか「頭の中で妄想していたことなど」今だからこそ笑って話せるエピソードが連発。最後は、一回も発表していない人をみんなで協力して負かしました(一番エグいエピソードを隠し持ってた!)

日が暮れると、キャンプの醍醐味バーベキューのはじまりです。修学旅行の話や部活の先生の話、ほんとにあっという間に時間が過ぎていきました。

そしてバーベキューのあとはテントにもどり、このキャンプ場を選んだ理由でもある天体観測をしました。

標高が高く空気が澄んでいるからなのか、今までに見たことがない満点の星空☆
さらに、三大流星群の中でも一番の流星数を誇るペルセウス座流星群の極大日も重なり、かなりいい雰囲気に!

一瞬で中学時代に戻れたキャンプ旅行。
次は何年後になるか分からないけどまたこのメンバーで旅行にいけたらと思いました